女性向け漫画ネタバレ最新話の感想＆展開予想ブログ

2017年1月20日発売「花とゆめ」4号掲載の福山リョウコ原作「覆面系ノイズ」最新70話ネタバレです。
コミック未掲載です。１２巻と思われます。
ネタバレご注意ください。

前話⇒【覆面系ノイズ　ネタバレ69話《最新話》立ち上がれ！ニノ！】はこちらから

イノハリ時代の深桜

ニノがイノハリに加入する前はユズがボーカルのアリスとして、深桜（みおう）がチェシャ（ギター）として活動してた。
深桜は実はアリスの身代わりとして歌うのは嫌だったけれど、イノハリに深桜以外が入るのはもっと嫌でユズの曲を他の人が歌うなんて嫌だと思っていたから続けていた。
ユズのことが好きで思いは届かないけれどイノハリのメンバーでいることでユズに対する気持ちをつなぎとめていたのかも。

苛立ちを隠せない・・

黒猫のシングルのゲストにニノを迎えたいとモモが希望を出していたが、断られた模様。
その黒猫のライブを見に行ったイノハリのメンバーたち。
ニノは深桜のかっこよさに号泣・・・笑。

しかし深桜は黒猫のゲストボーカルの件を聞いてからイラだちを隠せない。
モモが作る難しい曲はニノを想定して書いていると思っているからだった。

ハルヨシ先輩の家へ

彼氏？となったハルヨシ先輩の家へ珍しく尋ねた深桜。
ハルヨシ先輩はうれしくてテンションマックス！（オネエ感マックス！）

ハルヨシ先輩は深桜が何も言わなくても彼女の心を見透かしていたようだが「口出ししないけど」と一言。

深桜の前で着替え出して困る彼女の耳元で

「今更だろ。何興奮してんだよ。」

と男を出してきたハルヨシ先輩！
深桜は「自分でなんとかする！」とハルヨシに蹴りを入れて立ち去ります。

モモとユズ

翌日学校でモモのクラスへ行くユズ。
「何をされてもアリスは渡しませーん！」と黒猫ゲストを断わられて悔しがるモモを見に来たらしい・・。

予鈴がなり「戻るよ。アリスの隣の席に」と立ち去るユズ。
ユズなりの抵抗。（かわいい）

ひっかかってるのは自分だけ・・・

まだどう心の整理をしたらいいかわからない深桜。
黒猫メンバーの北條さんは「アリスにお前の歌唱力を見せつけたれよ?」と励ますも聞いてない深桜。

ひっかかっているのは深桜だけ・・・とわかっている。
みんなニノ基準に曲を作っていると感じてしまう深桜。

黒猫のオーディションで深桜が選ばれた理由も「イノハリのアリスに声質が似てたんで」（モモ）とのことだった・・・。
何も言えなかった深桜・・・。

やめるな深桜！！

「やめちゃうかもしれないわよ　あの子」とハルヨシ先輩がモモに学校で話しかける。

「歩き続けることも立ち続けることも　信念だけじゃ無理があるんだ」

とモモをけしかけます。
「やめられる前にちゃんと言ってみたらどう？」と聞いたモモ、全速力で深桜に向かって走る！
思わず逃げる深桜。
モモが走っている姿が珍しすぎて思わずスマホで連写するニノ（笑）。

モモが「（ニノと）確執があったなんて知らなかった悪かった」と深桜に謝る。

「桐生くんだってニノのことばっか・・！深桜がやめても困らないでしょ！」
と思いをぶちまけます。

「あんな歌お前以外歌えねえよ！！」

と全力で深桜を引き止めるモモ。
走ったことで息切れして呼吸が荒れまくります（笑）。

深桜がやめたら困るって

ハルヨシ先輩に怒りを見せる深桜。
口出ししたことを・・・怒っているのではなかった。
ハルヨシ先輩の胸に顔をうずめます。

「困るって桐生くん。深桜がやめたらこまるって」
と嬉しい感情など入り混じってどう表現したらいいのかわからない気持ちがこみ上げます。

そして黒猫のメンバーとしての居場所を確認した深桜。
ぼくらはまっすぐ立てるんだ！

次回は3月4日発売の花とゆめ7号へと続きます！

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